哀悼を込めて
2009.06.16 Tue
6月14日朝、ウイリアム・エルネスト・センテーリャス氏が亡くなられたそうです。謹んで哀悼んで哀悼の意を表します。フォルクローレ関係の方々はもちろんご存知でしょうが、センテーリャス氏は偉大なチャランゴ奏者であり作曲家でした。数多くのチャランゴ奏者がいる中でも自分はセンテーリャス氏の音楽が大好きです。近年はずっと闘病されていたのですが亡くなられたと聞き悲しいと同時に残念でなりません。64歳は今の時代ではまだ若かったと言っていいのではないでしょうか。
フォルクローレ的で、ポップで、なにか不思議な音楽。
そしてチャランゴの音を大切にする音楽。
彼の音楽はこれからも多くのチャランゴ奏者、音楽家、そして多くのリスナーに大きな影響を与えていくでしょう。自分もそういった人のひとりとして胸を張れたらいいなと思います。
彼の録音はディスコランディアの出しているベスト盤以外はコンピレーションアルバムの一部として以外CD化されていません。残念ながら自分も全作品を聴いたことがありません。
「Sonata....」というアルバム。10曲、30分弱という短い作品ですが、捨て曲なし。1枚トータルとして1曲とも言える素晴らしい作品です。これも自分の師匠、サウル・カジェーハス氏がLP盤からコピーしてくれたものです。彼もまたセンテーリャス氏の影響を多大に受けています。
せめて、これを機会に全作品がCD化され、若い世代にも聴き継がれていくようになればと心より願っています。
どうぞ安らかにお眠りください。
*センテーリャス氏のライブ映像をYou Tubeに見つけました。画像はかなりひどいですが、元気な頃の演奏を見ることができます。

